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バブル時代の楽しそうに見えて実は、というイメージの女性をいやらしくなりすぎない程度にしどけなく描きました。
先生のご推薦をいただき、約1年間、「小説現代」にて挿絵を描かせていただきました。
連載中に先生が「国際アンデルセン賞」の作家賞を受賞され、受賞記念にエッセイ集を出されることとなり、何枚かを修正、加筆して使っていただきました。墨の手書きとデジタルを使い、迷いながら描いたイラストですが、不思議な存在感のある挿絵になっていると思います。